鎌倉の若宮大路で

最近日記が書けないのは、うさぎが居間を散歩中にインターネット・ケーブルをかじってしまって、仕事部屋でしかネットができなくなっているからです。早く新しくしなければ。

今日は昼は埼玉で体外授精の取材をして、夜は湘南で打ち合わせがありました。真ん中に空白地帯が→しっかり鎌倉駅に降り観光気分で鶴岡八幡宮まで歩いてみました。本宮から由比ヶ浜へまっすぐ伸びる若宮大路をまっすぐ下ってみると、ものすごい気持ち良さです。さすがに、太い「気」の通り道という感じがいたします。

お宮がある。道がある。海がある。ということを思うと、お産人の私はつい、これを子宮、産道、産みへと瞬間的におきかえてしまったりします。いつも私の頭の中はこんなです。なに、助産師さんもたいていはこんな頭に違いありますまい。

駅のスタンドで夕刊の一面記事が2紙目につき、買って帰りました。
・毎日新聞「体外受精児延べ10万人 新生児100人に1人 補助制度でさらに増加も」
・東京新聞「晩婚化は世界的現象 初婚年齢20年で2歳延びる 国連調査」

2005/01/27