終わり行く夏休み

朝晩がめっきりと秋らしくなり、夏休みも最終コーナーへさしかかります。

さて、下の子も3週間近い奈良の実家滞在を終えて戻ってきました。迎えに行くために家を出たそのときから私のアドレナリン漬け状態も治り、子供のストレス解消効果たるやすごいものだと思わずにはいられません。

でも夜中はまだ暑くて何度も目が覚めました。昨晩はなぜか突然、紀子様が男の子を出産され、それが天皇崇拝の気運を呼び、戦争ができる憲法の国へと日本が向かっていくという不安が出てきて何だか眠れなくなってしまいました‥‥まだ、どこか不安定なのかなあ。

しかし、朝が来るとそんなこと考えていられないほど忙しくなります。月末までに終えたい仕事がイメジェリーの本、某女性誌の出産特集はじめまだまだ残っていますし、この時期夏休み終わりの子供行事だの祭だのいろいろあります。

皆さんの中で今年、スイカ割りをされた方いますか。スイカ、高いですよね。小さいですよね。私なんぞの子供時代にはばかでかいスイカを惜しみなく割っていたような気がするのですが(子供だから気にしなかったのかも知れませんが)、いまどきのスイカ割りは大変気を遣います。

公園もきれいに使わなければならないので、ビニール袋にスイカを包んだままやるところもあるらしいです。それから、ビニールのおもちゃのバットで叩かせて割れないようにするところもあるらしい。さらには、スイカ模様のビーチボールを叩いて終わりにするところもあるという。

いずれも親たちの知恵の結晶かも知れませんが、私たちはスイカ割りを中止してアイスを買いに走ることにしました。当たり前のイベントもやってみるとけっこういろいろあるものです。 2006/08/23