卵子の個人差

4月29日夜、卵子老化を考える会
http://ameblo.jp/ransinorouka/entry-11517712119.html
のお勉強会で。
いつもとっても明るくキャハハと笑っている代表の森瞳さんです。森さんはとっても若々しくてお綺麗な35歳の女性ですが、卵子の在庫を表すアンチミューラリアンホルモンの値が非常に低いのです。
卵子老化の取材はすればするほど、現代の出産年齢に対する感覚が現実とは違うという認識を深めることになります。来ていた方の中にも、まだそんなに高齢でもないのに早々と卵子が減っているとわかっている方が何人もいらっしゃいました。
私は最近「何歳まで編めるか」といった知識はあまり意味がないような気がしています。それは全然あてにならないから。それよりも、女性の卵巣には驚くべき個人差があると知られる事が必要。
「個人差があるから」は「大丈夫よ」の意味に使われることが多いけれど、逆の意味になることもある、ということを忘れてはいけないのです。現実を受けとめて行動している勇気ある女性たちにたくさんお会いできて、よかった!また、どこかでお会いしましょう。 2013/04/29