共同通信の連載 「いつ産みますか」

今年はたくさんの講演会にお招きいただきどうもありがとうございました。最近はひとり目不妊はもとより、二人目、三人目以降をどうするかというテーマもしばしばです。それは仕事に打ち込みつつ三人出産した私としては自分の経験からお伝えできる部分でもあり、また、初産年齢が30代となった今では本当に年齢はみんなの問題になってるいのだと痛感します。

写真は越谷の男女共同参画センターの講演で掲示してくださっていた共同通信の連載「いつ産みますか? 妊娠力のきほん」。全国の新聞で掲載してくださり、とても大きな反響をいただきました。それを全部こうして切り取ってくださっていました。

活字離れの時代ですが、新聞にはまだ力があります。妊娠の知識はなかなか老若男女に届けるということができず新聞は貴重な媒体です。特に地方に行くとその土地の新聞にはその町の悩みを丁寧に取材した記事も多く、そうした各地の新聞の記者さんが記者会見などで私のことをわかってくださるようになったのもうれしいことでした。  2013/12/30