日赤助産師学校でイメジェリーの授業

日本赤十字社助産師学校でイメジェリー(Guided Imagery )の講義4時間。毎年やっていますが、今年は学生さんたちに「分娩」「産後ケア」いずれかを選んでもらい、グループワークでイメジェリーを創作してもらいました。板書は学生さんたちの作品です。

●赤ちゃんが海の中から太陽の光にむかって浮上していく だんだん大きくなるバブルリングをくぐりながら 太陽の方に手を伸ばしながら
●赤ちゃんが楽しそうに虹を上っていく 上り詰めたらそこから滑り台を滑り降りて一気に生まれる
●波が陣痛を表し、波に揺られながら光の方に近づいていく赤ちゃん
●温かい風と陽の光の中、お母さんの身体が温まります その熱が伝わって赤ちゃんが温まります お母さんと赤ちゃんは一心同体です そして赤ちゃんがごくごくと音を立てておっぱいを飲み始める
●乳腺は何本もの河川 光の方へ蕩々と流れ、そしてそこから放射していく
●授乳は”パワールーム”の中で赤ちゃんとお母さんがパワーの交換をすること

どのイメージも、とってもすばらしいですよね。(なので黒板消すのがもったいなくなり、皆さんの許可を得てこちらにご紹介します。荻原先生、ありがとうございました。) 2015/05/16