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  • 2019

    埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター常設展示

    埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター 2019年12月27日設置

    日本周産期・新生児医学会、日本成育医学会、日本新生児看護学会で開催した写真展「幸せを信じて」の写真パネル6点、新規にやや小ぶりに制作したもの6点を撮影した病院の産科外来・新生児外来・病棟にご提供しました。

    点滴をしながら入院生活に耐えている妊婦さんやご家族、多忙な職員の方たちに「病棟の空気が温かくなった」ととても喜んでいただいています。

     「無痛分娩」には一体どれだけの危険が伴うのか
    その産科が麻酔をしっかりとやれるかが焦点だ

    東洋経済オンライン 2019年12月30日公開

    大人気の硬膜外麻酔無痛分娩。しかし産科麻酔の第一人者たちは、十分な研鑽を積まずに始める産院もあることを指摘し警鐘を鳴らしています。無痛分娩をするなら知っておきたい施設の選び方をガイド。

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    10回流産の末に授かったダウン症のわが子…「産む決意」後の悲しい別れ
    出生前診断と母たち⑨胎内死亡

    現代ビジネス-FRaU(講談社) 2019年12月29日公開

    新出生前診断NIPTの結果に気絶してしまった女性。それでも産むと決めてから待っていたのは思いがけない結末でした。短かった家族の時間。でも、それは、これから子どもを授かるかどうかわからないふたりの大切な宝物になっているといいます。

    この記事もYahoo!ニュースのトップとなりました。

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    助産師がいきいきと働く場をつくる――組織を超えたオールジャパンの助産を

    『助産雑誌』(医学書院)2020年1月号 続・いのちをつなぐひとたち第14回

    助産師さんの専門誌新年号巻頭で、島田真理恵さん(日本助産師会会長)と井本寛子さん(日本看護協会常任理事)の新春対談を構成し、撮影しました。

    「2分の1の確率でダウン症」出生前診断で「産まない決断」をした母の悲痛
    出生前診断と母たち⑧中期中絶

    現代ビジネス-FRaU(講談社) 2019年11月29日公開

    妊婦健診の超音波でダウン症の可能性を指摘され、中期中絶に至った女性の物語です。喪失の悲嘆と自責の日々から2年―心の内をお話しいただいたことに感謝しています。
    この記事はYahoo!ニュースのトップとなり、瞬く間に千件を超えるコメントが寄せられました。

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    水曜討論「新出生前診断どうあるべきか」

    ■北海道新聞 2019年11月28日付

    札幌にもNIPTを実施する未認可施設ができたそうです。日本産科婦人科学会理事長・木村正さんとともに意見を述べさせていただきました。私は出生前診断を抑制し続けることはできない理由を、木村先生は混乱の実情について話しています。

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    ピジョンも関わる「母乳バンク」の知られざる姿
    ニーズ高く国際的に進んでいるが日本は牛歩

    ■東洋経済オンライン(東洋経済新報社) 2019年11月19日公開

    NICU(新生児集中治療室)に入院している小さな赤ちゃんたちは、母乳が飲めるかどうかに命が左右されることがあります。海外では50カ国以上にある母乳バンクが日本のNICUでも普及することを願って執筆・撮影しました。
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    -1才(うまれるまえ)の命への向き合い方を支える会

    2019年11月4日 NPO法人「親子の未来を支える会」江戸東京博物館

    NPO法人「親子の未来を支える会」が出生前診断で告知を受けた方のための冊子をクラウドファンディングで作成しました。そのお披露目をする報告会で、女性の立場から見た出生前診断の課題について40分間お話しさせていただきました。

    映画評「人生、ただいま修行中」

    2019年12月号 助産雑誌(医学書院)

    パリ郊外にある看護学校で学ぶ学生たちの成長を追ったドキュメンタリー映画のレビューを書きました。飾り物が一切ないとても誠実な作品でした。

    (監督・撮影・編集 ニコラ・フィリベール)

    マタニティ―ヨーガ講習会講義

    2019年11月3日 友永ヨーガ学院

    現代出産事情についての総論的なお話を座学で2時間、続いてイメジェリーの実習1時間。妊婦さんや子どもたちのヨーガ教室を開催する先生たちが集まりました。2日間コースのひとコマで毎年うかがっています。

    2分の1の確率で遺伝する難病を持つ母・伊是名夏子さんが考える出生前診断
    出生前診断と母たち⑦病気の母の出産

    ■現代ビジネス-FRAU(講談社) 2019年10月26日公開

    遺伝性疾患を持つ当事者で『ママは身長100cm』著者の伊是名夏子さんは、骨が作られににくいためにとても身体が小さく車椅子で生活しています。そんな伊是名さんが子どもを持つという夢をかなえた背景には、今、忘れられつつある家族の力、そして先輩ママと、女性に寄り添う産婦人科医の力が。

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    NICU・GCUに入院した後期早産児とそのお母様の写真展

    2019年10月11日 第60回日本母性衛生学会
    主催: ピジョンにっこり授乳期研究会

    株式会社ピジョンによる社会貢献活動「にっこり授乳期研究会」のご依頼で、春より、後期早産児の赤ちゃんやご両親を撮影していました。

    緊急帝王切開やNICUへの入院という厳しい事実を突きつけられながら、重篤な子がたくさんいるNICUではどうしてもケアの優先順位が下がってしまう後期早産児のお母さんたち。この時期の早産をしたお母さんは早産した方全体の8割を占め、かえりみられることが少なくて孤独や育児のつまずき感を感じやすいと同研究会は報告しています。

    日本母性衛生学会で展示した写真パネルは17点。会場では、全国から学会に集まった先生方、助産師さんたちからお母さん思いの温かい声がたくさん聴かれました。

    これらの写真パネルは学会後、2019年11月~12月、ピジョン本社の玄関ホールでも展示されました。

    本社で働く方たちは、ご自身は新生児医療や育児の現場に接するチャンスがほとんどないそうです。写真の力で、流通ルートの向こうにいるお母さん、お父さんの熱い様子に接していただくことができました。

    胎児、新生児期からの予防医療

    文藝春秋(文藝春秋社) 2019年11月号 旬選ジャーナル 目利きが選ぶ一押しニュース

    社会保障の見直しに際して、これからは「予防医療」が重視されるとのこと。それに寄せて、私の分野から「生活習慣病の予防は胎児、新生児期から始まっている」というファクトをお伝えしました。

    たとえば、お母さんが復職を焦らずにすみ、一定期間は落ち着いて母乳をあげられる環境を獲得できれば、母子の将来のがんや糖尿病、肥満、高血圧などが減り国も医療費削減を期待できます。

    妊娠16週で破水、576グラムで誕生…「奇跡の出産」少女「成長の奇跡」
    出生前診断と母たち⑥小さく生まれても

    現代ビジネス‐FRAU(講談社) 2019年9月7日公開

    誰もが受けられるわけではない長良医療センターの人工羊水注入によって救われ妊娠25週、576gまでこぎつけて生まれてきた佳奏ちゃん。後半は佳奏ちゃんの成長した現在の姿と、治療にかかわった高橋雄一郎医師に「なぜ、こんなに困難な治療をおこなうのか」をお聞きしたインタビューをお届けしています。

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    生存限界前の妊娠16週で破水!人工羊水注入で実現した「奇跡の出産」
    出生前診断と母たち⑤人工羊水

    現代ビジネス‐FRAU(講談社) 2019年9月6日公開

    妊娠16週での破水。ほとんどの場合は医師から「成すすべはない」と言われる状況で生まれた佳奏ちゃん。国内でも行われている病院はきわめて少ない妊娠中期の人工羊水注入で救われた妊娠の物語<前半>です。

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    カレン・ギリランドさん(前ニュージーランド助産師会最高責任者)インタビュー
    助産師こそ、「母としての権利」の守り手

    助産雑誌(医学書院) 2019年9月号

    ニュージーランドは女性参政権が初めて認められた国であり、最近も女性首相が出産したことが世界中から注目されました。そのことと、この国が助産師先進国であることは同じ根っこをもっています。過去に3人もいる女性首相たちと親交が深く、ニュージーランドの母親にとても優しいマタニティ政策を築いたギリランド氏が来日した際、助産師さんの専門誌でインタビューと撮影をしました。

    ダウン症児出産を決めた父が思う「障害児の親は仕事を諦めなければならないか」
    出生前診断と母たち④父のモヤモヤ

    現代ビジネス‐FRaU(講談社) 2019年7月23日公開

    ダウン症の出産を不安に感じる方が一番心配なことのひとつが、「障害児の母となったら、仕事をやめなければならないのではないか?」ということ。その実態を、実際にダウン症のお子さんを保育園に入れているご家族のお父さんに語っていただきました。

    「言ってもしかたがない」という気持ちから、たくさんのご両親が黙ってきたことを伝えたいと思いました。

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    写真展「幸せを信じて」

    第55回日本周産期・新生児医学会(長野県松本市) 2019年7月13日~15日

    産科医、新生児科医、助産師さんなど周産期医療に従事する方たちが全国から一堂に会する日本周産期・新生児医学会。私が最もたくさん取材してきた学会なのですが、今年は、写真を展示させていただきました。

    帝王切開、保育器に入った赤ちゃん、病棟での長期安静などハイリスク妊娠の風景を中心に9点を展示。果敢に出産にチャレンジするおかあさんと、心を込めてそれを支える医療者の方々の姿を写真で見ていただいて、周産期医療が、悲しいこともたくさんあるけれど命のためにみんなが全力を尽くす特別な場であることを再確認していただけたと思います。

    7月14日付の信濃毎日新聞紙面で紹介していただきました。

    展示した写真はこちらから (13点中9点持っていきました)

    「43万人」日本の人口減少が過去最大大幅 少子化対策2兆円でなぜ変わらない?

    テレビ朝日「Abema Prime」  2019年7月11日配信

    「少子化対策が行なわれているはずなのになぜ子どもは増えないのか?」についてスタジオで約20分間のフリートーク。(社)日本家族計画協会理事長・北村邦夫さんとご一緒しました。

    シリーズ出生前検査
    第1回 妊娠…そのとき、どうしたら?
    第2回 それぞれの選択を支えるために

    NHK Eテレ「ハートネットTV」
    2019年7月2日、9日放送

    2回に渡って出生前診断がとりあげられたシリーズにスタジオ出演しました。

    妊婦さんの立場に立って取材しているVTRが貴重でした。

    検査の存在を隠したり、説明したり検査を提供したりする人を少数に抑えておくことは、非認可施設の増加など迷走がエスカレートするばかりでさまざまな問題があります。出産を予定する方から「どんな検査で、どんな現状があるのかわかった」「夫と話し合うきっかけになった」等、うれしいメッセージをいただきました。

    【特集】出生前検査(1)求められる情報提供のあり方

    こちらから

    【特集】出生前検査(2)検査を受けるか受けないかの選択を支える
    こちらから

    【特集】出生前検査(3)「産むか、産まないか」つらい決断を迫られた親たちのケア

    こちらから
    【特集】出生前検査(4)妊娠から出産後まで。いま求められるサポート

    こちらから

    分娩キャンセル待ち!? 悲痛な声続々

    「大手小町」(読売新聞社) 2019年6月27日公開

    記事中でコメントしました。産み場所の減少は今後さらに深刻化する可能性が高く、上のお子さんがいる妊婦さん、つわりのひどい時期などは本当に大変です。

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    「危機をいくつも乗り越えてきた日本の新生児医療」 埼玉医科大学総合医療センター小児科学教室特任教授・田村正徳さん

    『助産雑誌』(医学書院)  2019年7月号

    日本の周産期医療の立ち上げに黎明期から関り、今も東洋一のNICU(新生児集中治療室)を率いる田村先生のインタビュー/インタビュー撮影。東大闘争から「たらい回し」報道まで、圧倒されるようなお話は時代の証言そのものでした。

    出生前診断専門クリニック「日本以外の先進国で普通にある」驚きの検査
    ~出生前診断と母たち 3 誰のための検査か

    現代ビジネス‐FRaU(講談社) 2019年6月20日公開

    誰もが認める出生前診断の第一人者、クリフム夫律子マタニティクリニック・ぷぅ先生の「信念」ある仕事にカメラとインタビューで迫りました。立ち会わせていただいた胎児ドックでは、ダウン症がわかってから産む決心をした女性が診察を受け、かかりつけ病院ではわからなかった消化管の狭窄が見つかって、新生児手術が可能な病院への転院を決意しました。そしてもちろん産まない決心をするであろう方にも、とことん話をしてくれる。

    これがほんものの出生前診断です。

    ツイッターでとてもたくさんの賛同コメントをいただきました。

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    東洋経済オンライン出生前診断がもう抑制できる段階じゃない理由
    ~砂の堤防はすぐ壊れたが一歩は踏み出せた

    東洋経済オンライン 2019年5月13日公開

    学会が新型出生前診断(NIPT)の実施認可施設を増やす方向で新指針を示し「命の選別を拡大する」という警戒ムードが高まっています。

    しかし技術の進歩や検査ビジネスの現実を知れば、学会の規制は、むしろ有害だと言わざるを得ず、現状維持は非認可施設に妊婦さんたちを誘導するだけですし、「診断から治療に向かう時代」の到来を不可能にします。

    検査を考える機会を保証し、産む選択をした人たちの支援をもっと向上させたうえで、鎖国状態は終わらせる時期に来ているのではないでしょうか。それは、これから産む人たちのためです。

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    「7分の1の確率でダウン症」家族から反対された出産を決断した母
    ~出生前診断と母たち②ジャッジはいらない

    現代ビジネス‐FRaU(講談社) 2019年5月13日公開

    ダウン症の確率が高いとわかりつつ、羊水検査で確定せずに出産した青木理恵さん(38歳・仮名)と、その妊娠と産後に寄り添った産後ドゥーラ・水戸川真由美さんの物語です。

    想像ではない本当の物語でしかわからないものが、ここにあります。

    ただ、ただ、ありがとう、青木さん、ひかりちゃん、水戸川さん。

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    出生前診断のトラウマを救う「心専門」看護師の「寄り添い方」~出生前診断と母たち①心のケアとは

    現代ビジネス‐FRaU(講談社) 2019年5月8日公開

    出生前診断の最新の状況を母たちの心、医療の取り組み双方からルポしていく連載を、現代ビジネス‐FRaU(講談社)でスタートしました。『出生前診断』(朝日新書)から4年経ちましたので、現在の最前線を歩いて来ようと思います。

    第一回は、ベテラン精神看護専門看護師・宮田郁さんが胎児疾患を告知された方たちを支え続ける大阪医科大学附属病院からのレポートです。

    宮田さんの、お母さんたちを決してジャッジしない、あくまでもそばにそっと居て伴走するケアのすばらしさ。その宮田さんを産科にひっぱってきたドクターのすごさ。

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    『結婚と子どもは別』そう考える人たちをもっと認めてほしい

    『助産雑誌』(医学書院)  2019年5月号

    家族社会学者・永田夏来さんの4ページインタビュー。永田さんによると、高度経済成長期に形成された「ふつうの家族」像に今なおたくさんの若い人たちが縛られて結婚や出産に不安を感じているとのこと。
    そこで永田さんは、シェアハウスで子育てをする選択的シングルのママ、離婚家庭などさまざまな形の家族を写真で紹介する写真展「かぞくって、なんだろう?展」、シェアや映画「沈没家族」などにかかわり、若い人たちの家族観を開放に導く活動をしていらっしゃいます。

    女性のための継続的ケアを考える ONE TO ONE 1対1のケア

    湘南鎌倉総合病院 2019年4月14日

    ニュージーランド助産師会のリーダーを30年間勤めたカレン・ギリランドさんの講演会が開かれ、シンポジウムで、母乳育児から見た日本の育児事情を報告しました。

    体外受精の着床前検査「異常が7割」という衝撃
    本来は「禁断」の臨床研究から得られたこと

    東洋経済オンライン 2019年3月23日 公開

    体外受精で、染色体異常のある受精卵は子宮に戻さないようにする着床前検査「PGT-A」。このほど学会がおこなった臨床研究では体外受精で高齢妊娠の方に戻されている受精卵は7割が染色体異常を持っていたという衝撃的な事実がわかりました。

    このことの意味を、実際に着床前検査を受け、戻そうと思っていた受精卵のすべてに染色体異常が見つかった女性の声から考えてみました。

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    生理不順の人は「卵子の在庫」を調べるAMH検査を受けてみて

    ウートピ 2019年3月1日 公開

    「卵子年齢の検査」と呼ばれているAMH検査。妊娠力が不安な女性の間で普及しつつありますが、検査施設で正しい説明をしてもらえないこともあるので注意が必要です。

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    ネットに溢れる「排卵日とセックス」に関する誤解をまだ信じてる?

    ウートピ 2019年2月26日 公開

    信頼できる医療情報サイトの見極め方を、妊活情報を中心に書きました。検索サイト「Google」は、現在、正しい情報が読める医療情報サイトが上位に表示されるようにくふうしていますが、産婦人科についてはまだ難しいようです。

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    妊娠・出産 科学の進歩でうまれた命にまつわる新たな課題

    TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン株式会社)
    「田村淳の訊きたい放題!」 2019年1月26日 スタジオ生放送

    出生前診断、精子提供、体外受精などさまざまなトピックから新しい生殖の技術について、田村淳さんの仕切りでトーク。新婚の鈴木奈々さんをはじめ、厚労省の番記者だったゲストの町亞聖さん、一児の母の古瀬絵理さん、皆さんにとって興味深々なテーマばかりでした。
    出生前診断については、治療可能な病気がわかることもあることなど「命の選別」論に隠れている現状をお話ししました。そのことがどれだけ影響したかわかりませんが、「訊きたい世論調査」で「あなたは出生前診断を推奨しますか?」という質問がありましたが、最終結果は「推奨する」と回答した方が4195人、「推奨しない」という方が1636人。推奨する方がしない方を大きく上回ったのには驚きました。

    スマホだけで大丈夫? 出産ジャーナリストに聞く妊活から出産まで

    主催・神奈川県茅ヶ崎市 2019年1月19日

    DeNAの健康サイト「WELQ」の事件が示すように、スマホで手軽に得られる情報には偏り、過ちを含む記述が少なくありません。ニュースサイトや健康記事はどのように作られているのか、妊活、出産、育児の分野ではどんな誤解が蔓延しているのかをお話しして、安心な情報収集のコツを考えました。

    この講座についての日記はこちらから

     

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