夏休みで下の子が奈良にある夫の実家へ長期滞在。働く母の家庭では、今ごろそんなおうちも多いのでは。
わが家ではこれを「奈良留学」と称しています。あちらはとても規則正しく、家族の愛情こまやかに暮らしていて、古くからの地域社会も感じられて、都市のバタバタ綱渡り生活とはまったく違った「地に足のついた生活」。そこで教えてもらうものは、とても大きいのです。
一番上の子は、ずっと憧れていたという厳島神社に行っています。今日は台風で、宮島の海はどんな風景なのでしょう。うらやましいぞ。‥‥かなり、うらやましい。
ふだん6人家族の家事はかなり大変なのでこの機にばりばり働こうと思うのです。思うのですがかなり忙しくて、やってもやっても仕事の山は減らず。産科医不足、少子化に加えて紀子様の出産で、この半年間ほど本当に出産関連の報道が多いです。イメジェリーの本もこの夏こそ仕上げねば。
今日も取材。トマトを早いお昼に食べて、出かけよう。ファミサポの方が「とれとれよ」と今朝ひょっこり持ってきてくれた、重たいずっしりした家庭菜園トマト。「台風近づいているから、とっておこうと思って」。やっと暑くなったから、あわてて大きくなったんだね。 2006/08/08