今週は週刊現代の女性手帳の記事の話が多くて。私も購入してみたら、別記事で大橋巨泉さんのコラム「今週の遺言」が面白かったのでおすすめします。
ここで書かれているのはフランスの家族政策の詳細。
徹底的に子ども2人以上、できれば3人を奨励しているのですね。家族手当が1人では0円、2人目は16000円、3人目は21000円だそうで3人産むと年金が1割アップだそうetc…..しかし、これら延々と続く驚異の支援の数々を聞いて巨泉さんは絶望しています、そこがこのコラムのすごいところです。フランスはこうした政策をとってから今まで30年かかっていると言うのです。日本の家族政策の支出はGDPの0.4%でフランスの4分の1、今から日本が同じことを何かしても効果が出るのは一体いつになるのか・・・と。 013/05/30