奇跡の1年への敬意と驚異、そして感謝をこめて。
シーナ&ザ・ロケッツ@代官山「晴れ豆」。
今年は誠ちゃんのおかげで忘れていたものが私の中で目を覚ました。
それは、カメラという目に見えるものになって、私の2016年を導いてくれそうな気がする。 2015/12/28
「2015年12月」一覧
ドクターアカデミー「浅田塾」12時間が終了
ビジネスでARTを始めたい方はお断り、という「浅田塾」で合計12時間を喋り倒した直後の浅田先生。いいお顔をされていますね。
浅田塾は、日本の体外受精、顕微授精を牽引してきた浅田レデイースクリニックのノウハウを他施設の医師に伝えるもので、丸2日間がかりの桁違いな厚みを持つセミナーです。会場はクリニックの一室で、虚飾を排した実に質素な勉強会でした。
私も2日間、がんばりました!聞いただけの私も自分を褒めたいくらいなのに、浅田先生、本当にお疲れさまでした!
来春、私はこの、人がなさらないことをどんどんやってしまう浅田先生と共著で講談社から体外受精のガイドブックを出します。 2015/12/27
「アドバンス助産師」がスタート
今夕ニュースリリースが出されて、日本に、「アドバンス助産師」が誕生しました。今年度認証された5,562人の助産師さん、おめでとうございます。
認証制度の最大のメリットはたぶん、助産師さんがもっと勉強しやすくなること。日本中で、最新の知識を得る勉強の機会が居住地域や勤務施設、育児・介護の有無などにかかわらず、すべての助産師さんに保証されることが一番大切なので、日本助産評価機構の委員の立場からはそれをおもにお願いしていこうと思います。
助産院の自然出産を取材して、そのあと産科医療危機、周産期救急はじめハイリスク妊娠を取材してきた者として、私は助産師さんたちのこの変化に大賛成です。
「アドバンス助産師」の出発と今後の進化をどうぞ建設的な心で見守って下さい。 2015/12/25
聖路加国際大学のクリスマスツリー
聖路加国際大学のクリスマスツリーは、さすがにとってもすてき。日本助産評価機構の仕事でREBORNの2人にも会えました。
たくさん買い物して帰りました。私はたぶん、今年は子どもが同居している最後のクリスマスイブです。最初の、子どもとのイブは・・・覚えてなんかいません。最初なんてなくて、子どもたちとはずっと一緒にいたような気がする。でも、万物は流転するのです。
メリークリスマス。
すでに離れている子どもたちや、義母にはみんなの大好きなビスケットを送りました。新しい太陽は、もう生まれているよ。 2015/12/24
プレ初詣
大宮八幡宮は、もうお正月気分。安産祈願に来られる方も多いところなので、猿の胸には小さい赤ちゃん抱きしめられています。
撮影に通っているファン助産院の杉山先生とウォーキングに行きました。杉山先生は、難しいお産になりそうな気がするとき、こちらにお詣りに来ているそうです。見えないところで、手を合わせてくださっているのですね・・・。 2015/12/19
原点回帰
お産続きです。ありがとう、助産師さんたちの溢れんばかりの愛。泣いて笑って産んでいく、そして自分も生まれ変わっていく女性たち。
カメラと一緒に原点へ帰っている年の暮れです。自分が出産した助産院に通って、妊婦さんや生まれたばかりの赤ちゃん、ご家族の写真を撮り始めました。 2015/12/17
染色体カレンダー
染色体研究会という40年以上の歴史ある会の室月淳先生講演会、忘年会に参加させていただきました。朝日新書でお世話になった先生たちに、今度の長崎には行けないけれどここでお会いできお酒をご一緒できて嬉しかったです。
12ヶ月染色体の神秘をお楽しみくださいとすすめられ、池内達郎先生の持ってこられた染色体カレンダーも購入。確かにタナゴにはタナゴの染色体、百合には百合のなんだか百合の雄しべによく似ている気がする染色体の形があります。
次世代シーケンサーの時代になってもこうした顕微鏡で迫る世界には味わいがありますね。日本固有種というアカネズミは中部を境界に東部では染色体が48本、西部では46本、境界地域では47本も多いそうです。
「みんなちがってみんないい」という生きとし生けるものたちの染色体の世界。
財団法人染色体学会でお求めになれます。 2016/12/13
『卵子老化の真実』中国語版が出る
こんな楽しいことってない。「卵子老化の真実」の中国語簡体字版見本が届いたらこんなにもキラキラでした。
私が「日本第一位的分娩領域的女記者」とかオビに書かれています。簡体字なので意外なことに「蘭」の字はなく「羊」のような字が・・・ラム=ラン???
部屋に飾っておくと開運しそうな雰囲気なので早速飾り、私を取り上げてくれた助産師さんにもプレゼントしたらやっぱり飾っていた! 2015/12/09