厚生労働省「NIPT等の出生前検査に関する専門委員会」の委員になり、昨日10月28日最初の委員会に出席しました。
国が、出生前検査に関する専門委員会を立ちあげたのは、私が第三子を出産した頃に「母体血清マーカーに関する見解」が取りまとめられた時以来のことで、実に22年ぶりのことです。
当時は、妊婦さんの立場があまり顧みられていませんでした。令和2年に時計の針を合わせ、これから産む女性たちとご家族には、22年前とは違うルールと未来を渡したいです。そして本当に、少しでもそんな手ごたえが感じられる春が迎えられるように力を尽くしたいと思っています。
委員会の模様は、you tube中継と詳細な議事録によりすべて公開されます。
2020年10月29日