『卵子老化の真実』が発売になってから十日間。読み終わった方から数々のうれしいご感想をいただいています。
一番最初にいただいたのはAmazon.comのブックレビュー。Amazon.comトップレビュアーのおひとりが書かれたもので、このレビューは本当にお見事で、びっくりしました!夫に「この人の文章はすごい。かわりにこの人に書いてもらえばよかったな」と冗談を言われましたが私も同感だったりして・・・。
そしてすぐにふたつ目のレビューもいただいたのですが、これも、また「まさに、このように読んで欲しい」と願っていたとらえ方をなさっいたので万歳をしたくなるほどうれしかったです。
「伝わった」という手応えがガツンと感じられる瞬間は執筆の疲れがほどけていくような,何もかもが溶けていくような最高の瞬間なのです。
その後もたくさんのご感想をメールやフェイスブックなどでいただいています。その中にはもちろん今後の課題を示してくださっているものもありますが、どのご感想も伝えたかったところを読み取って下さっていて、不思議です。特に、情報や知識ではない、書いてないところが伝わるのが不思議。特に見ず知らずの、どなたか分からない方にビビビッと伝わるというのは、もうわけがわからないほど不思議!人間ってすごい!ちょっと「不思議がり」がすぎるでしょうか。
Twitterでは、また違う皆さんの反応がわかります。「本屋さんで『卵子老化の真実』という本を見たので手にとってみたら目次でこわくなってそっと戻した」とツイートしている方もいました。
その方には、思わず「こわくないですよ。勇気が湧くと言ってもらっています」と突っ込んでしまいました。著者がいきなり何か言ってきたのでびっくり仰天させてしまったと思いますが、Twitterは何でもできてしまうんですね。この方は「今度は勇気を出します!」とお返事をくれましたが、その後どうしているのかな。
Twitter、facebook ブログなどソーシャルメディアが発達してから本を出すのは初めてなので、それも大変興味津々な、新しい体験です。
こんなにダイレクトに読者の方とつながることができるなんて、とても楽しいです。 2013/03/29