国際会議と横浜市の次世代育成事業

7月20日、第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会プレコンとして、開催地の横浜市と共同の次世代育成事業「これからの日本で子どもを産むということ」というタイトルの講演しました。さすがに国際的な大ホールの音響は素晴らしく、ものすごく話しやすくて驚きました。
対象は中学生、高校生。市内の学校全体でちらしが配布され、どなたでも会場のパシフィコ横浜に来て頂ければ無料で入場していただけるという仕組みでした。学会に来た助産師さんも合わせて全部で800名ほどの方が来て下さったようです。
今、みんなの少し先を歩いている20代、30代、40代の女性に晩産化というとても大きな変化が起きているんだよ、ということをしっかりとお伝えしました。助産師さんがご自分の娘さんを連れてきたらたくさんノートを取りながら聞いていた、聞いたことがない話ばかりで来てよかた!と言っていた等の声があとから届いて大きなやりがいを感じました。
本日以降3日間、全国及び全アジア太平洋地域から助産師さんが集結する横浜へ、ぜひお出かけ下さい。

第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会
http://www.icmaprc2015.org/
2015/07/20