裸足で走る

子供と通っている空手同好会に新年恒例の行事があり、それは高幡山を走って八十八のお地蔵様にご挨拶して回ること。もちろん、裸足で、です。ジャリジャリですので山に入って1分くらいは「私、何してるの?」と自分がしていることが信じられないくらい痛いのですが、やがて「移行期」は過ぎ、ハイになってまいります。

会の中には山中では野生に戻る方も多く、その方たちの雄叫びを聞き、自分も特に痛い石を踏んだときは「いてーーーーー!!」と叫んだりしますので、だんだんおかしくなり、楽しくなってくるという行事です。終わるとお酒を飲みまして、一同酔っぱらって解散いたします。

週に一回だけれど、戸外で身体を動かせる幸せ。今年もがんばろう。 2007/01/07