秋の連休、3回目。夫の郷里の奈良に車で帰郷してきました。
土曜日は、午前は杉並のグループsee mom,be momさんの講座「気軽に妊活 はじめの一歩」でお話。そのあと、企画をしてくれた木野内さんとまもなく1歳になるお子さんとピザのランチをして。
夕方は車の整備に3時間かけ、つるっつるだったタイヤを新しく履き替えたら一安心になりました。
運転手は夫と私と息子と3名。渋滞知らずで走りたいがために夜中の11時に出て夜通し走り、仮眠休憩を入れて約12時間の行程でした。しかもまた夜になったらまたまた夜通し走って帰りました。つまり36時間の1日で、その3分の2が夜でした。
最近の高速は省エネなのか、ホントに暗いですね。東名は明るいけれど、東名が終わるとほとんど外灯がついていなくて、自分のライトだけで照らすような高速か山道かわからない道もあります。
折しも十三夜の月夜でした。手土産を買った和菓子屋さんに書いてあったので知りました。十三夜は、栗やお豆をお供えするらしく、和菓子屋さんとしてはそうしたものを使ったお菓子を売りたかったのかな。
名月の下を走ることができたわけです。十三夜の月は燦然と輝く月とはまったく違う、とろみのある、甘い感じのする月でした。
あまり帰郷ができていなかったのですが、今回たった12時間でも久しぶりに帰って本当によかったです。姑は、息子が「おばあちゃんに」とお小遣いを包んでいったので泣きそうになっていました。義妹一家とも会えて大勢でお好み焼きをして、久々に大家族しました。
私はもう親もいない、きょうだいも1人もいない「高齢出産のひとりっ子・その後」の典型例ですが、夫側は若産みの血統なのですごく賑やかです 2011/10/09