子どもに家事をさせること

今日は少し本音で子育てのお話を。今朝は私も娘もものすごく暗い感じでした。昨夜、私が思いきり娘を非難したためです。私は、あなたのようにいいかげんな子どもはうちには要らない、とはっきり言ったのでした。

何が原因かというと、夕方に洗濯物を取りこませた時、物干し場の下にいくつもものを落としっぱなしにし、引き出しへのしまい方も最悪だったためでした。

私は、いかに受験で忙しかろうと、親があくせく働いて購入し、洗濯もして手入れしている衣類や日々の生活にどうしても必要なものを粗末にするような子はどうしても許せない。かといって、私の中には受験生なんだから」とこのごろ家の手伝いについて甘くなっていた私もいるのです。その反省も深い・・・。

「ひとりひとりは家族のために。家族はひとりひとりのために」それが理想だけれど、つい気がつくとわが家族はどうも「私は家族ひとりひとりのために。家族ひとりひとりは自分のために。」になってしまっている気がします。

こんな調子でもうすぐ子育ての終了ゴングも鳴ってしまうと思うと残念無念です。

今朝はお天気もどんよりですが、私は内側もどんより。なんだか、背中に何か重いものをおんぶしているみたいです。 2011/10/24